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[BOOKデータベースより]
いま、子育て支援の活動が全国各地で展開されている。しかし、その実態はさまざま。疑問視する声さえ聞かれるという。子育て支援はそもそも、だれのため?なんのためなのか?長年、聞き取り調査を積み重ね、母性愛神話という社会通念がいかに母親たちを追いつめているか指摘してきた著者は、「子育て支援は、親支援」と言い切る。その実践の場とも言うべき、子育てひろば「あい・ぽーと」が東京港区でスタートした。施設長として現場で実感する手応え、そして困難―。本書は、改めて支援の理念を原点からみつめ直し、それをどう実践していくのかを綴った挑戦の記録、子育て支援に携わるすべての人への励ましのメッセージである。
第1部 子育て支援はだれのため?なんのため?(だれが言うのか?「子育て支援は親をダメにする」;「少子化は止まらないではないか!」;「こんな親まで支援をしなくてはいけないの?」;支援者の盲点―子育て支援は親支援と言いつつ)
第2部 子育て・家族支援の現場から―港区子育てひろば「あい・ぽーと」の実践(「あい・ぽーと」への思い;いざ、当事者となってみれば;親のニーズと子どもの幸せと;ユニークな支援プログラム;反響、そして、これから;子育て支援は、もう一つのプロジェクトX―地域、支援者の子育て力向上を目指して)