- 僕のなかの壊れていない部分
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長編小説
光文社文庫 し30ー1
- 価格
- 681円(本体619円+税)
- 発行年月
- 2005年03月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784334738396
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:2)
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sige




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白石作品をはじめて読むのなら“この本から入らない方がいい”
帯に“人間が生きることの大切さを突き詰める”とあった。解説者は“堅苦しい小説ではない。落ち着いた筆致と安定感のある構成で描き出されるのは、とてもコクのある面白い物語”と評しているが、途中で投げ出したくなりそうな作品であった。
そもそもテーマが“重い”ので仕方がないとは思うが、私には文章が難解である。
主人公の性格は頭脳明晰だが理屈っぽくて“こんな男とは友達になりたくないbP”のタイプ。女との会話の後、“少し長々”としゃべる場面が多いのだが、たいてい“かなり”長々と“理屈”を述べるのでいらいらする。この主人公から生きることの大切さは伝わってこなかった。
白石作品をはじめて読むのなら“この本から入らない方がいい”と、あるブログにもあったが頷ける。この作家はもう読まない。




























[BOOKデータベースより]
出版社に勤務する29歳の「僕」は3人の女性と同時に関係を持ちながら、その誰とも深い繋がりを結ぼうとしない。一方で、自宅には鍵をかけず、行き場のない若者2人を自由に出入りさせていた。常に、生まれてこなければよかった、という絶望感を抱く「僕」は、驚異的な記憶力を持つ。その理由は、彼の特異な過去にあった。―生と死の分かちがたい関係を突き詰める傑作。