- カントの自我論
-
理論理性と実践理性の連関
京都大学学術出版会
内田浩明
- 価格
- 4,180円(本体3,800円+税)
- 発行年月
- 2005年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784876986439

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
世の評判について
-
ディオン・クリュソストモス
内田次信
価格:3,740円(本体3,400円+税)
【2025年07月発売】
-
煉獄の誕生 新装版
-
ジャック・ル・ゴフ
渡辺香根夫
内田洋
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2014年05月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
遺稿『オプス・ポストゥムム』を初めて本格的に取り上げ、理論理性と実践理性の連関を論じつつ、カント自我論の新しい展開を明解な筆致で跡づける。
第1章 カントにおける対象と主体―超越論的対象と超越論的主体という二つのXの観点から
[日販商品データベースより]第2章 実体的自我から主体的自我へ―カントの自己認識理論を手がかりに
第3章 カントにおける自由の実在性の問題
第4章 カント実践哲学における感情の問題
第5章 『オプス・ポストゥムム』におけるカントの自己定立論
第6章 カント最晩年の超越論的哲学
遺稿『オプス・ポストゥムム』を徹底的に分析し、カントが夢想した超越論哲学の全貌を明らかすることによって、カントの初期から晩年に至るまでの自我論の展開を明快な筆致で跡づける。