- 中世キリスト教の歴史
-
- 価格
- 7,260円(本体6,600円+税)
- 発行年月
- 2005年01月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784818405516
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[BOOKデータベースより]
古代世界の崩壊から近世の黎明である宗教改革までの1千年間、キリスト教は何に直面し、何を考え、どのように歩んだのか。時には情熱に身をまかせ、また時には傲慢に、しかし多くはただひたすらに歩み続けたその光と影。叙任権闘争(世俗権力からの教会の独立)、スコラ神学(知の総合をめざした学問)、修道制(ひたすらに聖を求めた霊性)という、中世の教会を特色づける体(制度)・知性(学問)・魂(敬虔)の3つの曲面から中世世界の勃興、興隆そして崩壊を述べる。
第1章 古代から中世へ
第2章 古代世界の崩壊
第3章 二つの権能(教権と俗権)
第4章 中世的思惟の形成
第5章 中世的敬虔の軌跡―修道制の歴史
第6章 中世世界の解体―結びにかえて