- “エネルギー問題”をめぐる論点・争点と授業づくり
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- 価格
- 2,376円(本体2,160円+税)
- 発行年月
- 2005年02月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784184566118
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[BOOKデータベースより]
エネルギーは人間活動の源泉である。エネルギーがなければ一日たりとも人間は生きていけない。現在、人間が使用しているエネルギーの大半は化石エネルギー源に頼っている。このような状況下で、エネルギーをめぐっては、政治紛争、経済戦争、持続可能なエネルギー開発、省エネルギーへの工夫、技術開発等が日常的に行われている。このように重要な要因を、社会科教育はどのように考えていけばよいのだろうか。社会科教育においてエネルギーをどのように扱ってきたか、どのように教材化していけばよいのかについて、本書において考察していく。さらに、これからの社会科授業において、エネルギーをめぐってどのような論争授業を展開すべきかについて、学習指導案レベルで示す。
1 社会科教育におけるエネルギー問題(エネルギーの科学的分析;エネルギーをめぐる社会科授業 ほか)
2 エネルギー問題を考える視点―教材解釈(石油と社会(現状分析);エネルギーと人間の歴史―政治的視点から ほか)
3 エネルギー問題をめぐる社会科授業の焦点(日常生活におけるエネルギー;農林水産業学習におけるエネルギー ほか)
4 エネルギー問題をめぐる社会科論争授業の設計(日常生活におけるエネルギーをめぐる論争授業;農林水産業学習におけるエネルギーをめぐる論争授業 ほか)