- 勝手にしやがれ 下
-
- 価格
- 649円(本体590円+税)
- 発行年月
- 2005年02月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784812419991
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 平原のモーセ
-
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2025年12月発売】
- 検察官の遺言
-
価格:1,232円(本体1,120円+税)
【2024年01月発売】
- デビルズ・ピーク
-
価格:1,210円(本体1,100円+税)
【2014年11月発売】
- 北回帰線 改版
-
価格:880円(本体800円+税)
【2005年08月発売】
- アクロイド殺害事件 新版
-
価格:836円(本体760円+税)
【2004年03月発売】






























[BOOKデータベースより]
キョンと深く愛し合いながらも、長年陰日なたに自分を支え、一途に愛してくれるミレとも別れられず、ボクスは二人の間で苦悩していた。キョンもまた、ボクスの心を占めるミレの存在の大きさを知りながらも、日々、ボクスへの思いを強くしてゆく。一方、スリから完全に足を洗ったボクスは、スタントマンとしての才能を開花してゆき、最初は「前科者」として色眼鏡でボクスを見ていた周囲も、その人柄と仕事振りからボクスを一人の人間として認め始める。そんなある日、弟分のコブンがしでかした事件によって、ボクスはまたもや、刑事ジョンダルに執拗に付き纏われ、キョンと共に危機に陥る。二重、三重の苦しみを抱えながらも、決して希望と明るさを失わないボクスが、キョンと最後に掴んだものは…。