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価格:3,630円(本体3,300円+税)
【2024年11月発売】
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[BOOKデータベースより]
「本所・深川」界隈とは、鏡花、荷風の筆の向く先とはかなり実態を異にしていたようである。人々の暮らしの発信源として、時々刻々、すこぶる光彩陸離としていたはずである。そこで、ここでは、こうした町筋を積極的に縫い歩いていた町場の話、つまりは街談、巷説、街の噂話ともいうべきものを爼上に載せた。具体的には“下町”を無台にした、一つの“物語世界”だといってもよい。名付けて“江戸東京の噂話”とした。
1章 幸せを招く若者たち
[日販商品データベースより]2章 生まれ変わってきた子どもたち
3章 再生される噂
4章 変貌する都市型妖怪
5章 異界から現れるものたち
6章 駆けめぐる鼠と猫
7章 旅をする狸
桃太郎や金太郎の話に託した願い、生まれ変わってきた子どもたちへの祈り、異界から不意に現れるものたちへの怖れ、都市型妖怪“口裂け女”にひそむ、遠い民俗の記憶…。様々な噂話に潜む意味を探る「話の民俗学」。