- データベース保護制度論
-
著作権法による創作投資保護および新規立法論の展開
知的財産研究叢書 6
- 価格
- 8,800円(本体8,000円+税)
- 発行年月
- 2004年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784797222678
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[BOOKデータベースより]
データベースの法的保護にあたっては創作投資保護がその中心となる。これは、情報技術の発展以前より地図や歴史的著作物等についての著作権法上の論点であった。本書は、これら事実やデータを収集・編集した創作物の著作権法上の保護範囲とその状況を分析したものである。また不法競争防止法やアメリカ著作権法との比較・検討を綿密に行いながら、日本の立法政策へ新たな視点を提示する。
第1章 著作権法による保護(アメリカ著作権法;日本著作権法 ほか)
第2章 著作権法以外の法制度による保護(日本法における保護の現状;アメリカ法におけるその他の保護制度―ミスアプロプリエーション理論の発展 ほか)
第3章 データベース保護のための国際的動向(ECディレクティブ;WIPOデータベース条約案 ほか)
第4章 データベースの保護に関するわが国における立法への示唆(データベース立法の動きと問題の整理;学説および各論点の検討)
結章 本書のまとめと今後の課題