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[BOOKデータベースより]
手かざしによる奇跡と修養。ブラジル人は、なぜ、どのように世界救世教を受け入れたか。
第1章 ある日の教会
[日販商品データベースより]第2章 救世教の史的展開
第3章 霊の進化―霊界のヒエラルキー
第4章 現世での上昇―ブラジル世界救世教のアイデンティティーをめぐって
第5章 ナザレの長い夜―信者はバスジャックをどう解釈したか
第6章 プロセスとしての回心―信者たちは信仰をどう深めていくか
第7章 聖地の構造―救世教の聖地ガラピランガの生成と意味
結論 修養としての浄霊
日本で誕生した新宗教教団である世界救世教が、ブラジルにおいて非日系ブラジル人たちになぜ、そして、どのように信仰されているかについて考察。また宗教研究の中心的なテーマについても考える。