- やまなし/いちょうの実
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- 価格
- 1,100円(本体1,000円+税)
- 発行年月
- 2004年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784265071036
[BOOKデータベースより]
「クラムボンはわらったよ。」谷川の底で、かにの兄弟がはなしていると、とつぜん、お魚が…。(『やまなし』)ユニークな視点から見た、季節の変化と生命のいとなみの物語、二編。小学校1年生から楽しくよめる宮沢賢治のおはなし。
[日販商品データベースより]蟹の兄弟の会話がリズミカルな、谷川の川底からみた春と晩秋の物語と、いちょうの木から実が一斉に落ちる様子を描いた物語。ユニークな視点から見た、季節の変化と生命のいとなみの物語、2編。
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:5)
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マカロン
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幻想的…
やまなしは、幻想的な風景が思い浮かびます。
厳しい自然に生きるかにたちの
ちょっとした幸せ…
奥が深いです。
このシリーズを普段、読書は好きだけど同じジャンルに偏りがちな息子へ読み聞かせしています。
やまなしでは、「くらむぼんって、どんな生き物なん?」と質問されたので、一緒にあれこれ考えました。息子の答えは「絶対、カエル!」だそうです。
難しい、普段馴染みない言葉や言い回しだけど、読み聞かせてもらうぶんには楽しそうです。
読後の息子の感想は、「やまなしもたのしかったけど、いちょうの実が面白かった」でした。(lunaさん 30代・大阪府 男の子7歳)
【情報提供・絵本ナビ】