- 日本の財政赤字
-
- 価格
- 5,500円(本体5,000円+税)
- 発行年月
- 2004年12月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784000099318
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[BOOKデータベースより]
現在も累増する財政赤字の問題を、アカデミックな視点から冷静に分析。将来のマクロ経済や少子高齢化、公共投資の生産性、中央と地方の関係、民間の家計や企業の反応、利益団体などの政治的ロビー活動、国債満期構成や公的金融等の金融的側面を視野に入れた理論的・実証的な研究の成果は、現在の財政運営の議論にも一石を投じるものになるだろう。
第1章 財政赤字の累増とその問題点
[日販商品データベースより]第2章 中立命題の検証―政府支出調達面からの将来世代の負担の考察
第3章 公債の持続可能性―国と地方の財政制度に即した分析
第4章 課税平準化仮説と財政運営
第5章 1990年以降の財政政策の効果とその変化
第6章 財政赤字と将来負担―部門別社会資本を考慮した長期推計
第7章 財政政策の効果と財政再建
第8章 地方債の累増と地方債許可制度の評価
第9章 物価水準の財政理論と国債管理政策
現在も累増する財政赤字の問題を、少子高齢化、公共投資の生産性、民間の反応、中央と地方、利益団体のロビー活動、国債満期構成や公的金融などの金融的側面を考慮して、理論的かつ実証的に分析した研究の成果。