- 21世紀の「江戸」
-
- 価格
- 880円(本体800円+税)
- 発行年月
- 2004年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784634545304
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 決定版 蔦屋重三郎のことがマンガで3時間でマスターできる本
-
価格:1,760円(本体1,600円+税)
【2024年11月発売】
- 周縁化された芸能者と近世社会
-
価格:14,300円(本体13,000円+税)
【2025年01月発売】
- 伝統都市・江戸
-
価格:6,600円(本体6,000円+税)
【2012年06月発売】
- シリーズ三都 江戸巻
-
価格:6,160円(本体5,600円+税)
【2019年06月発売】
- 身分的周縁と社会=文化構造
-
価格:11,000円(本体10,000円+税)
【2003年11月発売】
[BOOKデータベースより]
21世紀に入った今、遠い過去となってしまった近世という時代。その歴史に迫るのはどのようにしたら可能なのか。ここでは近世後期の江戸を舞台にして、町屋敷、両国、紙屑買という三つの素材を取り上げ、土地の商品化、失われた社会=空間の復元、廃棄と消費のシステムの様相などの特徴を細かく検討する。
21世紀から「江戸」へ(日本近世の位置;時代劇と侍 ほか)
[日販商品データベースより]1 町屋敷の章(江戸の土地空間;町と町屋敷 ほか)
2 両国の章(失われた盛り場・両国;両国橋と広小路 ほか)
3 紙屑買の章(「江戸のリサイクル」;古鉄買 ほか)
町屋敷・両国・紙屑買という3つの素材から、巨大城下町「江戸」の諸相を検討。そして近世の江戸に暮らした無名の人々の歴史を、生活・労働・文化などの諸側面から描き、現代社会とのつながりを考える。