- グローバリゼーションの文化政治
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- 価格
- 3,960円(本体3,600円+税)
- 発行年月
- 2004年11月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784582452266
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[BOOKデータベースより]
日常的実践の抗争のなかにグローバルな「意味の政治」を読み解く新たな文化研究。
第1部 文化ヘゲモニーと対抗的実践(グローバリゼーションとアメリカン・ヘゲモニー;グローバリゼーションと新しい文化経済;HIV・エイズとグローバリゼーションの政治経済学)
[日販商品データベースより]第2部 混成化とディアスポラ(ピジン語の生まれる空間―横浜居留地の雑種語;文化を食べる―インド料理をめぐる食文化の取り込みとアイデンティティ;移動の経験によって生成された音と「うた」―一九二〇〜三〇年代の普久原朝喜の活動を中心に)
第3部 アイデンティティ・ポリティクス(ディアスポラを解体する―グローバル化時代のグローバルな華人性を問う;スペクタクル化される「ナショナル」の饗宴―メディアにおける「普通の外国人」の商品化;空間を横断する思考―トランスナショナルなトルコ系テレビジョン)
グローバリゼーションは、文化のナショナルな枠組みを破砕し、新たな生産・流通・消費空間として「文化」を再編する。その文化的ヘゲモニーをめぐる政治を多面的に分析する。