
- 在庫状況:品切れのためご注文いただけません
- 予備校が教育を救う
-
文春新書 411
文藝春秋
丹羽健夫
- 価格
- 759円(本体690円+税)
- 発行年月
- 2004年11月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784166604111


この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
感覚生理工学
-
飯田健夫
価格:2,640円(本体2,400円+税)
【2009年10月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
昨今、大学生の学力低下が問題になっている。本質を求める知的探求心の喪失、知的バックグラウンドの狭さ、持続力のなさ、知的攻撃力の衰退など、アチーブメントテストの成績に表象される第一の学力だけでなく、第一の学力を獲得するための支えとなる第二の学力がないことも問題となっているのである。まさに人格形成が問題になっているのだ(第二部「学校のお話」より)。河合塾での実体験をもとに書き下ろした衝撃の分析と提言。
第1部 予備校のお話(逃げた生徒を追いかけろ;原始予備校から近代予備校へ;予備校の商品;講師がつくる「教育ワンダーランド」;予備校の全国展開)
第2部 学校のお話(本質を考える授業を取り戻せ;納得型の沈澱;老若先生のほどよいバランスを;学校文化と社会性;正しい中高一貫校を目指そうよ;勢いのある学年とそうでない学年;なぜ七五パーセントの中学生が塾に通うのか)
第3部 大学のお話(いままでのやり方では難関大学に入れない!?;少子化で「よき社会人養成大学」はどうなる;教育学部の行方;郷愁の旧制高校;全共闘運動とその後の不思議)