この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 「中国」という捏造
-
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2025年08月発売】
- 検証インドの軍事戦略
-
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2015年02月発売】
- 分極化するアメリカとその起源
-
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2015年11月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,090円(本体1,900円+税)
【2025年08月発売】
価格:7,700円(本体7,000円+税)
【2015年02月発売】
価格:4,400円(本体4,000円+税)
【2015年11月発売】
[BOOKデータベースより]
老練なイギリス外交の背後には、常にインテリジェンス活動があった。古くは16世紀のエリザベス王朝の時代に始まり、20世紀初頭に活動を開始したMI6は世界中に名を馳せた。そしてチャーチル首相は、毎日のように届けらる暗号解読情報を、「私の金の卵」と呼び重宝したのだ。本書は、近年公開された20世紀前半のイギリス情報関連史料をもとに、一九四〇年代のイギリスが、対日極東政策を推し進めるにあたって、インテリジェンスをいかに活用し、外交成果に結実させたのかを明らかにする。
第1章 インテリジェンスとは何か
[日販商品データベースより]第2章 イギリスの対日情報活動
第3章 情報分析から利用までの流れ
第4章 危機の高まり―日本の南進と三国同盟
第5章 危機の頂点―一九四一年二月極東危機
第6章 危機の緩和と英米の齟齬
第7章 危機の回避―日本軍の南部仏印進駐
第8章 イギリス外交の硬直化と戦争への道
近年公開された20世紀前半のイギリス情報関連資料をもとに、1940年代のイギリスが、対日極東政策を推し進めるにあたって、インテリジェンスをいかに活用し、外交成果に結実させたのかを明らかにする。