- 1973年のピンボール
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- 価格
- 660円(本体600円+税)
- 発行年月
- 2004年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784062749114
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ユーザーレビュー (5件、平均スコア:5)
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
村上春樹が好きです。「ねじまき鳥クロニクル」が最高傑作だとは思うけれど、1冊選ぶとしたら「1973年のピンボール」。毎年、秋になると読みたくなる、不思議な魅力がある本。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
学生の頃、友達と過ごした日々を思い出します。羊をめぐる冒険に出る前のこの頃が一番幸せだったのかも。静かな倉庫のなかでピンボールがうごきだす瞬間がとても好き。
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ほんらぶキャンペーン
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「3 SPECIAL BOOKS」レビューコメント
大学の時に出会い、もう10回は読んだ本。私にとっての村上春樹の「原点」です。でも高校生の時に読みたかった。時間を戻せるのなら高校時代に戻って、「初期3部作」を読んでみたい。
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HonyaClub.comアンケート
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「オススメの夏の文庫100冊」レビューコメント
村上春樹といえば「ねじまき鳥クロニクル」や「1Q84」、「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」などの長編が人気・評価ともに高いですが、「1973年のピンボール」には初期ならではの「青さ」がまだ残っていて(主人公がやたらひねくれていたりして)そこが今にはない魅力です。200ページ未満の中篇なので読みやすいのもいいです。(うばろんが/男性/30代)
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猫町
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双子
青春三部作の第二弾。
僕にとっては双子という存在が非常に印象的で、
夜のゴルフ場に忍び込む、という感覚が斬新であり、
なんとも言えない情緒感を醸し出す。
羊をめぐる冒険へとつながる重要な作品。
[BOOKデータベースより]
さようなら、3フリッパーのスペースシップ。さようなら、ジェイズ・バー。双子の姉妹との“僕”の日々。女の温もりに沈む“鼠”の渇き。やがて来る一つの季節の終り―デビュー作『風の歌を聴け』で爽やかに80年代の文学を拓いた旗手が、ほろ苦い青春を描く三部作のうち、大いなる予感に満ちた第二弾。
[日販商品データベースより]僕たちの終章はピンボールで始まった
雨の匂い、古いスタン・ゲッツ、そしてピンボール……。青春の彷徨は、いま、終わりの時を迎える
さようなら、3(スリー)フリッパーのスペースシップ。さようなら、ジェイズ・バー。双子の姉妹との<僕>の日々。女の温もりに沈む<鼠>の渇き。やがて来る1つの季節の終り――デビュー作『風の歌を聴け』で爽やかに80年代の文学を拓いた旗手が、ほろ苦い青春を描く3部作のうち、大いなる予感に満ちた第2弾。