- 人類の進化史
-
20世紀の総括
講談社学術文庫 1682
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2004年11月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784061596825
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[BOOKデータベースより]
五〇〇万年前、二本足で直立歩行する猿人が出現し、現代のヒトへと至る遙遠な進化の旅を始めた。著者は、形質・環境・遺伝学等にわたる広汎な知識と卓越した推理力で、二〇世紀に達成された数々の発見や研究を検証、進化と滅亡を繰り返したヒトのドラマを鮮やかに描出する。進化の謎解きの面白さで魅了しつつ、人類が向かうべき方向をも示唆した労作。
第1章 サルからヒトへの関門(‐五〇〇万年前ごろ)
第2章 生き残りをかけた猿人たちの選択(五〇〇万‐一〇〇万年前ごろ)
第3章 文化に目覚めたヒトの予備軍(二五〇万‐二三万年前ごろ)
第4章 直立したヒト、アフリカを出る(一七〇万‐二〇万年前ごろ)
第5章 少しずつ見えてきた現代人への道すじ(六〇万‐二三万年前ごろ)
第6章 氷期に適応したネアンデルタール人(二〇万‐三万年前ごろ)
第7章 多様化していく現代型のヒト(二〇万‐二万年前ごろ)
第8章 集団移動と混血をくり返しながら(三万‐一万年前ごろ)
第9章 ついに太平洋を越えて(四万年前ごろ‐)
第10章 進化に学ぶヒトの未来