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[BOOKデータベースより]
IBA(国際法曹協会)は、二〇〇三年にわが国の取調べ状況を調査し、その結果を二〇〇四年一月に報告書としてまとめ、取調べの録画・録音が必要であると日本政府に提言しました。本書は、IBAの調査内容と提言を整理して、さらにいくつかの参考となる資料や報告書をまとめたものである。
第1章 なぜ取調べの可視化が必要なのか(日本における取調べの可視化に関する概観;取調べの可視化に関する政府の見解 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 IBA調査団による調査と報告(IBA調査と日本国内の反響;IBA報告書「日本における被疑者の取調べ―電磁的記録の導入」)
第3章 取調べの可視化に関する専門者会議(ファリー・ナリマン氏による基調講演;ニコラス・カウデリー氏のコメント ほか)
第4章 資料編(事例研究;諸外国における取調べ可視化の実情)
IBA調査団の調査によって、日本の刑事訴訟手続きにおける取調べの異常さが明らかにされた。裁判員制度の導入に向けて、録画・録音による取調べの記録の必要性を訴え、公正で透明な司法のあり方を提言する。