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[BOOKデータベースより]
三十を過ぎた、いい大人がなんで「ぼく」なんだ!?こんな言い方が喝采を浴びることがある。しかし、本当にそう言えるのか。「ぼく」たちは、逆に「大人になれない大人」にとどまるべきではないのか。団塊の世代にはじまる世界的な「若者の時代」を復習し、若者に“No”と言って、事足れりとするのではなく、自らの「子ども大人」性を自覚した嘘のない生き方をめざす。ヤングアダルト文学、現代の若者文化、その断絶と連続…「ぼくたち」を条件づけている社会環境から若者に対する視線を取り出し、大人になれないことを許容したまま、成熟の道を探れ!あらゆる両義性を引き受ける、ポップで少しだけ重い人生論。
序章 あのころから、誰もが子どものままで生きてきた(若者批判は、大人たちの定番である;「ぼやき」に、若者への連帯感を込めた時代があった ほか)
[日販商品データベースより]第1章 若者層の登場と、五〇年代アメリカ文化(若者は不格好だった;『ライ麦畑でつかまえて』は、半世紀前の話である ほか)
第2章 連続と断絶/ヤングアダルトとは何か(『アウトサイダーズ』の登場;断絶と連続の狭間で生まれた、奇妙な明るさについて ほか)
第3章 日本の若者層の誕生と挫折(若者の自己肯定がもつ明るさについて;片務的な影響が生んだ戦後日本のキッチュな面白さ ほか)
終章 大人になれないまま成熟するために(教養とは何か;崩壊ではない。単なる多様化だった ほか)
ヤングアダルト文学、現代の若者文化、その断絶と連続…。「ぼくたち」を条件づけている社会環境から若者に対する視線を取り出し、大人になれないことを許容したまま、成熟の道を探る。