[BOOKデータベースより]
帰りなんいざ、田園将に蕪れなんとす、そう叫んで辞職し、自然と人生の究極を詠った陶淵明の永遠の名詩を平易に解説。
1 帰りなんいざ―退官帰隠
2 復た自然に返るを得たり―自然回帰
3 人生は幻化に似たり―人生無常
4 悠然として南山を見る―悠々自適
5 並怡然として自ら楽しむ―武陵桃源
6 先生は何許の人なるかを知らず―脱俗固窮
7 総べて紙筆を好まず―人生有情
8 生有れば必ず死有り―終焉有言
「帰りなんいざ、田園将に蕪れなんとす」 そう叫んで職を辞し、自由な田園生活を楽しみながら、自然と人生の究極を詠った陶淵明の名詩を、八つのテーマに分け、五十六の名句を精選して解説。
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