- ちゃんがら町
-
- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2004年10月
- 判型
- A4
- ISBN
- 9784265035007
[BOOKデータベースより]
駄菓子屋から出入りする「ちゃんがら町」。かっぱ洞、お皿が池、ひみつ基地、商店街。少し不思議な世界が楽しい絵本。
[日販商品データベースより]駄菓子屋「よもだや」から出入りする「ちゃんがら町」で、ぼくらは遊ぶ。かっぱを探してかっぱどうに探検に行ったり、みかん畑のトロッコに乗ったり、秘密基地でコマ遊びをしたり…。不思議な世界が楽しい絵本。
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- バナナのおやこ
-
価格:1,100円(本体1,000円+税)
【2023年06月発売】
- ことばどんどん たべもの
-
価格:1,078円(本体980円+税)
【2022年10月発売】
- ゆびでなぞる!あいうえおのりもの
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2022年09月発売】
- ひとつだけ守りたいもの
-
価格:1,980円(本体1,800円+税)
【2024年09月発売】
- アブナイかえりみち
-
価格:1,650円(本体1,500円+税)
【2013年03月発売】
ビルが立ち並ぶ街へと続く橋のたもとに、辺りの景色にそぐわない、一軒の駄菓子屋があります。ぼくらの放課後は、この駄菓子屋からはじまる!「チャンガラー チャンガラー チャンガラー」駄菓子屋のおばちゃんがおかしな音のスズを鳴らすと、辺りの景色が一変!ビルは深い森をたたえた山々に変わり、コンクリートの道路は舗装されていない土の道になっています。さっきまであったデパートに代わって道にはずらりと露店が連なり、街へと続いていた橋の先には、神社の鳥居がそびえています。見たこともないような奇妙な町。でも、どこかで見たような懐かしい町。そう、ここが「ちゃんがら町」、ぼくらの放課後の冒険の舞台!人間なのか? 妖怪なのか? それともキツネが化けたもの? ちゃんがら町に住むのは、正体不明のちゃんがらっ子。かっぱが住むと噂される洞窟や、巨大なうどんが食べられるお店もあったり、とってもへんてこな町です。でも、古き良き昭和の日本に似た、懐かしい町でもあるんです。駄菓子屋、探検、秘密基地、コマ遊び―ひとページひとページに、ノスタルジックなワクワクの詰まった、大人も楽しい一冊。駄菓子屋もめっきり見かけなくなった近年にあっては、この作品に感じる魅力が大人と子どもとで違うものになるでしょう。昔を知らない子どもたちには、ちゃんがら町ならでの奇妙な光景と合いまったかつての日本の景色が、和風ファンタジーな異世界として映るかもしれません。なつかしくってワクワクで……不思議な味わいの世界、ちゃんがら町。あなたはこの町を、どんなふうに感じますか?
(小説家 堀井拓馬)
駄菓子屋のおばあちゃんが
大きな鈴をならすと周りは一変。
昭和の時代をかんじるような街並みに
かわります。
そこで夕日が見えるまで思いっきり遊ぶ
子供たちが楽しそうでした。
子供はいつの時代の誰とでも
仲良く遊べるからうらやましいなと
思いました。(ジョージ大好きさん 40代・愛知県 男の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】