- 共和国幻想
-
レチフとサドの世界
《思想・多島海》シリーズ
- 価格
- 3,520円(本体3,200円+税)
- 発行年月
- 2004年09月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784588100031
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 十八世紀フランス文学を学ぶ人のために
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2003年03月発売】
ゲスト さん (ログイン) |
![]() |
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
レチフとサドの世界
《思想・多島海》シリーズ
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2003年03月発売】
[BOOKデータベースより]
『パリの夜』『南半球の発見』などで知られる。レチフ、『悪徳の栄え』『恋の罪』などのサドを中心に、フランス革命期の夢想と幻視、自由と悪徳の世界を探る。モンテスキュー、ヴォルテール、ディドロらの啓蒙思想、メルシエ、メリエ、マブリ、モレリらの特異な宗教・社会批判、ユートピア思想も縦横に論じ、18世紀精神史の豊かな鉱脈に迫る。レチフとサド研究・翻訳の第一人者による珠玉の論考。
幸福をめぐる三つのパラドックス
もう一つの共鳴
二つの生のスタイル―カザノヴァとレチフ
『ムッシュー・ニコラ』の刊行
ユートピストの肖像―一八世紀フランスにおける革命の幻視者たち
共和国幻想
ユートピア小説『南半球の発見』
内蔵された二つの語り
作家の常数と変数―レチフ・ド・ラ・ブルトンヌの場合
レチフとフランス革命
春本と「哲学書」―違反の領域に鎮座するリベルタン小説
小説化サドのファンタスム
『恋の罪』語りの定式