- 2100年庭園曼荼羅都市
-
都市と建築の再生
建築ライブラリー 14
- 価格
- 2,640円(本体2,400円+税)
- 発行年月
- 2004年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784874608265
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[BOOKデータベースより]
ニューヨーク世界貿易センタービルの崩壊は、建築における近代合理主義の崩壊を象徴していた。1995年の阪神大震災は、近代都市の脆弱さを露呈した。都市風景の破産は進行し、20世紀都市は敗滅したのではないか。都市と建築の再生は可能か。阪神大震災の死者への鎮魂の思いと反省から、新世紀の都市は癒しの空間として構想されるべきであろう。東洋の叡智に学んだ庭園を主体とする「庭園曼荼羅都市」を提案する。
1章 建築の再生(土建行政と国土の荒廃;建築の自己破産;近代主義の罪 ほか)
2章 機能の深化(深層意識)へ(「再生平安京」と「庭園曼荼羅都市」;何故鳳風堂か;歴史は再生の手立てになるか ほか)
3章 新世紀の都市像―庭園曼荼羅都市(計画の動機と阪神大震災;近代都市計画批判;曼荼羅都市論 ほか)