- 正義と不自由
-
絶対的正義の限界
- 価格
- 1,980円(本体1,800円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784916043757
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[BOOKデータベースより]
「無限の正義」で「悪の枢軸」を倒すという単純な「敵/味方」図式で世界を描くアメリカ。『「不自由」論』で話題の著者が9・11以降の「正義の語り方」をレクチャーする。
第1話 「敵/味方」図式の“正義”(ブッシュのアメリカ「無限の正義」への欲望;脱国境化する「帝国」とイラク戦争;進化する資本主義と「物象化」)
第2話 脱構築とプラグマティズム(アメリカ政治思想における「自由」と「共同体」;「民主」と「愛国」のプラグマティズム;脱構築の政治―アメリカ左派とデリダ ほか)
第3話 “不自由”な左翼思想(ドイツにおける新保守主義の台頭;大きな物語も小さな物語も終わった;近代知の超克を訴えた広松構想のリアリティ ほか)
付・バトルトーク 九・一一後の世界をどう考えるか