- にごりえ/たけくらべ 改版
-
- 価格
- 407円(本体370円+税)
- 発行年月
- 2003年01月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784101016016
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 遥かなる蒼峰
-
価格:880円(本体800円+税)
【2025年07月発売】
- 100分間で楽しむ名作小説 たけくらべ
-
価格:726円(本体660円+税)
【2025年06月発売】
- 90歳になっても、楽しく生きる
-
価格:880円(本体800円+税)
【2024年11月発売】

ユーザーレビュー (4件、平均スコア:5)
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
-
HonyaClub.comアンケート
-
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
何度読んでもいい!(苺/女性/30代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
切ない恋物語が心に残る(k/女性/30代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
昨年、初めて「樋口一葉記念館」へ行きました。そこで、解説員さんの案内やお話を聞き、”日本純文学”を読んでみよう。”樋口一葉”を読んでみよう。と思いました。今までは、現代文学を好んで読んだり、海外文学を読んだり・・・と、日本純文学は授業のみ。と言う有様でした。その時に勧められたのが、この「たけくらべ」です。もともと、遊郭(吉原)の歴史に興味があり、とても興味を持ちました。その時代に生きる女の子、美登利ちゃんの葛藤にも似た成長がとても、微笑ましく、切なかったです。ぜひ、日本純文学を体験する時は、お勧めしたいですし、若い方々にも読んで欲しい作品です。(なな/女性/30代)
-
HonyaClub.comアンケート
-
「近現代史<明治・大正>」レビューコメント
とても上品な作品だと感じました。子供から大人になる過程を一様は丁寧に描いており、読みやすかったです。(みー/女性/10代)
[BOOKデータベースより]
落ちぶれた愛人の源七とも自由に逢えず、自暴自棄の日を送る銘酒屋のお力を通して、社会の底辺で悶える女を描いた『にごりえ』。今を盛りの遊女を姉に持つ14歳の美登利と、ゆくゆくは僧侶になる定めの信如との思春期の淡く密かな恋を描いた『たけくらべ』。他に『十三夜』『大つごもり』等、明治文壇を彩る天才女流作家一葉の、人生への哀歓と美しい夢を織り込んだ短編全8編を収録する。