- 寺内町の歴史地理学的研究
-
- 価格
- 7,700円(本体7,000円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784757602700
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[BOOKデータベースより]
本書は、中世都市の一類型である寺内町に焦点を合わせ、歴史地理学の立場からその実態解明を行うものである。
第1章 総論
[日販商品データベースより]第2章 寺内町研究史
第3章 大坂石山本願寺寺内町の空間構造―最近の学説を中心に
第4章 寺内町の形態の類型とその変容
第5章 寺内町の形成と原集落
第6章 吉崎における中世的景観と近世的景観―絵図を通してみた
第7章 久宝寺寺内町の考察
第8章 寺内町プランの解明―枚方招提寺内を例として
第9章 三河の寺内町プラン―その特徴と畿内型寺内町との比較
第10章 北陸の寺内町
第11章 歴史的都市の近代的変容―久宝寺・八尾両寺内町の事例
中世都市の一類型である寺内町に焦点を合わせ、歴史地理学の立場からその実態を解明。一向一揆との関連から寺内町を畿内型・三河型・北陸型に分類、各都市プランの抽出を試みる。現代への変容過程も明らかにする。