[BOOKデータベースより]
気圧と疾患(虫垂炎)
白血球膜上に発現する自律神経レセプターと白血球の生体リズム
感染による白血球の変化、そして体調
神経、内分泌、免疫系の連携の本体
新生児に生理的に出現する顆粒球増多と黄疸の真の意味
胃潰瘍発症のメカニズム
妊娠免疫の本体
ストレス反応の男女差そして寿命
アレルギー疾患になぜかかる
癌誘発の体調と免疫状態〔ほか〕
多くの病気はストレスを受けて免疫抑制状態になって発症するが、ストレスをもっとも早く感知するのは免疫系である。末梢血のリンパ球比率やリンパ球総数は敏感にストレスに反応している。しかし、ストレスとリンパ球数の相関を教育現場で学ぶことは少ない。本書は、リンパ球数/顆粒球数が多くの病気の発症メカニズムに関わっていることを詳細に説明するとともに、消炎鎮痛剤の害やそのほかの薬剤の副作用についても解説している。特に自己免疫疾患の治療においては、本書の知識が大いに役立つはずである。
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