- 世界の〈水〉が支配される!
-
グローバル水企業の恐るべき実態
The water barons.- 価格
- 1,760円(本体1,600円+税)
- 発行年月
- 2004年09月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784878935916
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[BOOKデータベースより]
地球の“水”が、三つの多国籍企業に支配されようとしている。スエズ社(仏)、ヴィヴェンディ社(仏)、テームズ・ウォーター社(独・英)―これらのグローバル水企業(ウォーター・バロン)は、新自由主義による民営化政策のもとで、世界銀行や国際金融機関に後押しされ、各国の政府や政治家と癒着し、巨大な利益をあげながら、15年以内に、世界の水道の75%近くを、手中に収めるだろうと言われている。本書は、これまで明らかにされなかった、その恐るべき実態を、世界各国のジャーナリストの協力によって、初めて徹底暴露することに成功した、衝撃の一冊である。
第1章 水と権力―フレンチ・コネクション
[日販商品データベースより]第2章 南アフリカ―死をもたらすプリペイド・メーター
第3章 ブエノスアイレス―民営化でひと儲け
第4章 マニラ―「現世利益」が残した禍根
第5章 スハルト政権末期の政治と水―インドネシア
第6章 二都物語―コロンビア
第7章 米国市場に喰い込む「巨大水企業」
第8章 手ごわい市場―カナダ
第9章 オーストラリアの悪臭騒動
三大グローバル企業が、15年以内に世界の水道の75%近くを、手中に収めるだろうと言われている。本書は、これまで明らかにされなかった、その恐るべき実態を、初めて徹底暴露することに成功した衝撃の1冊。