- アラビア数学の展開
-
コレクション数学史 4
Entre arithme´tique et alge`bre.- 価格
- 6,380円(本体5,800円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784130613545
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[BOOKデータベースより]
第1章 代数の始まり(アル=フワーリズミーの代数概念;アル=カラジー;11世紀と12世紀における代数の新たなる始まり;数学的帰納法―アル=カラジーとアッ=サマウアル)
[日販商品データベースより]第2章 n乗根の開法と小数の発明―11世紀から12世紀にかけて(数値的方法と近似化問題;小数の発明)
第3章 数値方程式の解法と代数―シャラフ・アッ=ディーン・アッ=トゥースィーとヴィエト
第4章 数論と組み合わせ論(10世紀におけるディオファントス解析―アル=ハーズィン;イブン・アル=ハイサムとウィルソンの定理;代数と言語学―アラビア科学における組み合わせ論;13、14世紀における親和数、約数、多角数)
アラビア数学において最も発展した「代数」は、他分野と関連していかに展開していったのか。小数、数学的帰納法、数論、数値解析…。アラビア数学史研究の興隆を引き起こした著者が描き出す、新たなる数学像。