- 宗教間対話と原理主義の克服
-
宗際倫理的討論のために
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2004年07月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784400427629
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宗際倫理的討論のために
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[BOOKデータベースより]
不寛容な原理主義を排し、異なる神を信じる者どうしが対話することは可能か?気鋭の神学者が現代の論争史を概観し、諸家の主張を明快に整理した上で、この課題を徹底的に考え抜く。付論では、西洋的一神教より日本的多神教をよしとする俗論を批判。
第1章 議論の経緯
第2章 排他主義・包括主義・多元主義という類型論の曖昧性
第3章 宗教理解における命題型・経験型・言語型の類型論―リンドベック
第4章 問題と展望
第5章 ポストモダニズムとの対論―ニッター
結論―宗教間対話の意義としてのグローバルな宗際倫理的討論
付論1 いわゆる原理主義過激派について
付論2 日本的習合宗教について