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[BOOKデータベースより]
本書は、欠陥住宅紛争に携わる弁護士に建築の基礎的知識を身につけてもらうことを目的に、建築士と弁護士によって共同執筆されました。本書の内容は、欠陥住宅の生まれる背景から、建築の基礎知識、欠陥現象の発生原因とその対処策等、広範に渡っており、欠陥住宅問題に関して必要となる基礎的知識を網羅した入門書として、欠陥住宅に携わる弁護士の必読の書といえるものとなっています。
第1章 住まいづくりの流れ(住まいづくりの流れ―依頼先決定から建設まで;欠陥が生まれる背景を探る ほか)
[日販商品データベースより]第2章 住宅の構成部位(建築物・構造・部材・名称・機能;構造・構造計算 ほか)
第3章 欠陥現象(雨漏り;仕上げ材のひび割れ ほか)
第4章 法律・その他(住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)の概要;専門家の探し方 ほか)
法律のプロの弁護士と建築のプロの建築士が双方の立場から、欠陥住宅の問題点を検証、実際の事例・判例に照らし、紛争処理のノウハウをわかりやすく、かつ詳細に解説する。