- 一死、大罪を謝す
-
陸軍大臣阿南惟幾
PHP文庫 つ6ー1
- 価格
- 985円(本体895円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569662350
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[BOOKデータベースより]
1945年8月15日、終戦を迎え、何も語り残さず自決した陸軍大臣・阿南惟幾。非凡な人材の集合体である陸軍のなかで自身の平凡さを自認していた彼は、その生涯最後の4か月、戦局が極度に悪化した状況下で、帝国陸軍の統率者という要職を担う。敗戦へと転がり進む時局の舵取りを迫られた彼は、何を考え、決断したのか。阿南の生涯に肉迫しながら、“戦争終末期”の実相を描き出した決定的評伝。
三十三回忌
二・二六事件の訓話
乃木将軍と小さな中学生
無色の将
徳義は戦力なり
積極の士
第二方面軍司令官
豪北戦線へ
孤独の決意
ビアク島死守〔ほか〕