- はじめて考えるときのように
-
「わかる」ための哲学的道案内
PHP文庫 の7ー1
- 価格
- 814円(本体740円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569662039
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ユーザーレビュー (1件、平均スコア:4)
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猫町
-
考えることを考える
考える、ってどういくことなのか、
考えたことはありますか?
そう言えば「もっとちゃんと考えろ!」とか、
「頭使え!」って怒られたことはある・・・
思考停止状態って言えばいいのかな。
考えているようで、考えていない瞬間もある。
なんだろう、考えることって。
そんな疑問に、ユーモアたっぷりに答えてくれます。
名著。
[BOOKデータベースより]
「考える」ってどうすること?「わかる」ってなに?―本書では、もっと上手に考えるための方法を心なごむ絵とともに解説。“問題そのものを問う”“「考えてる」と「考えてない」の違い”“コップと飲み物の関係”“「論理」ってなんだ?”“自分ひとりで考えるのではない”…みるみる考える力が湧いてくるヒントが満載。ものごとの見えない枠組をはずし、本当の「考える力」が身につく哲学絵本。
1 「考える」って何をすることだろう
[日販商品データベースより]2 問いのかたち
3 論理的に考えるだって?
4 ことばがなければ考えられない
5 見えない枠
6 自分の頭で考える?
「考えるってどうすること?」と聞かれたら、あなたはどう答えますか?▼本書では、「考える」とはどういうことなのか、どうすればもっと上手に考えられるようになるのかを、心なごむ絵とともにやさしく解き明かします。たとえば、なぞなぞを解くことが哲学のきっかけになっていたり、なにげなく見ている夜空の星から「問題」の本質が見えてきたりする――そんな、身近な例をたくさんあげて、「考える」ということの本質に迫ります。また、身近な話題だけでなく、論理学によって、よく言われる「論理的に考える」ということは、実はできないということも証明します。▼見えているものをそのまま見ているだけでは考えることはできません。無知や無秩序からは問いは生じないからです。見えない枠組をはずし、いろんな知識をもち、いろんな理論を引き受けるからこそ、多くのことを鋭く問い、考えられるようになるのです。▼本当の「考える力」が身につく哲学絵本。