- 義経と静御前・二人の「その後」
-
各地に残された生存伝説は何を語るのか
PHP文庫 い40ー3
- 価格
- 681円(本体619円+税)
- 発行年月
- 2004年08月
- 判型
- 文庫
- ISBN
- 9784569662466
この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
- 攝州多田塩川氏と畿内戦国物語
-
価格:2,750円(本体2,500円+税)
【2019年03月発売】
- 親子でめぐる!御城印さんぽ
-
価格:1,793円(本体1,630円+税)
【2020年10月発売】
- 肥前名護屋城の研究
-
価格:13,200円(本体12,000円+税)
【2020年03月発売】
- 加藤嘉明と松山城
-
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2010年09月発売】


























[BOOKデータベースより]
稀代の英雄・源義経と絶世の佳人・静御前の吉野山での悲劇の別れ―能や歌舞伎にもなり、日本人に広く親しまれたこの物語には、後日談ともいうべき伝説があった。のちに平泉で討たれずに北への逃避行に出た義経を追って、鎌倉から釈放された静御前も北へ向かったというのだ。各地に残る伝説・伝承を検証し、二人のその後を大胆推理した歴史読み物。
第1章 悲劇の英雄「義経」と悲劇の舞姫「静御前」―二人の出会いから別れまでわずか二年足らず
第2章 「静御前」京の都に到着後の行方は謎?―全国各地「静御前」の死亡地を検証する
第3章 「静御前」終焉の地はまだまだ続く―郡山の「静御前」伝説と、それ以前の伝説
第4章 「義経」と「静御前」の悲劇の原因は?―兄・頼朝の立場を理解しない義経にあった
第5章 「義経」は殺されずに生きていた!―蝦夷地(北海道)逃亡は事実である
第6章 「義経」は蝦夷地(北海道)から大陸に向かった―雄飛空しくロシア領で死す