- ドストエフスキー父殺しの文学 下
-
- 価格
- 1,276円(本体1,160円+税)
- 発行年月
- 2004年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784140910085
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[BOOKデータベースより]
神か、革命か。皇帝権力とテロリストの果てしない闘い―「終末」の様相を深めるロシアの大地に、国家の囚人として生きる晩年のドストエフスキー。生身のキリストと罪なき子どもに託されたロシアと世界の救済。しかし、真実はどこに?『悪霊』『未成年』『カラマーゾフの兄弟』に刻まれた「教唆」のモチーフを辿り、ドストエフスキー文学における最大の謎「父殺し」をついに読み解く。
第2部 聖なる徴のもとに(犠牲、欲望、象徴;使嗾する神々)
[日販商品データベースより]第3部 彷徨える大地の子ら(偶然の家族;プロとコントラ;解体の原理、復活のヴィジョン;「父殺し」の子どもたち)
「父なるもの」殺害をめぐる、原罪の物語。「悪霊」「未成年」「カラマーゾフの兄弟」に刻まれた、「教唆」のモチーフを辿り、ドストエフスキー文学における最大の謎「父殺し」を遂に読み解く。