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- 国家と祭祀
-
国家神道の現在
青土社
子安宣邦
- 価格
- 2,090円(本体1,900円+税)
- 発行年月
- 2004年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784791761319


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[BOOKデータベースより]
誰が死者を祀るのか。国家は祀ってはならない―“靖国”の源流を求めて「水戸学」の政治神学を精査、国民国家成立における宗教の役割をアジア大の視野で考察する。日本思想史学の第一人者がその使命を賭けて国家神道をめぐる言説の抗争に参入する。
第1章 国家神道の現在
[日販商品データベースより]第2章 再帰する始源の呪縛―伊勢神宮の現在
第3章 沈黙する鬼神と生者の饒舌―靖国の現在
第4章 「天祖」概念の再構築―『新論』と危機の政治神学・その一
第5章 祭祀的国家の理念―『新論』と危機の政治神学・その二
第6章 近代国家形成と宗教―世俗主義的近代化と宗教ナショナリズム
第7章 二つの世俗的国家の間―国家神道の生起する場
第8章 「国家神道」という遺産―近代神社神道史の言説
第9章 神道と近代宗教学―神道は国民的宗教なり
第10章 戦う国家と祀る国家―国家の連続性と祀り
〈靖国〉の源流を求めて「水戸学」の政治神学を精査、国民国家成立における宗教の役割をアジア大の視野で考察する。日本思想史学の第一人者がその使命を賭けて国家神道をめぐる言説の抗争に参入する。