- 時空の歩き方
-
時間論・宇宙論の最前線
The future of spacetime.- 価格
- 2,200円(本体2,000円+税)
- 発行年月
- 2004年07月
- 判型
- B6
- ISBN
- 9784152085832
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[BOOKデータベースより]
アインシュタインの相対論は、広大な世界についての私たちの見方をぐっと面白いものにした。時間と空間、というように2つばらばらに考えるのでなく、時空というまとまりでとらえるのだ。しかしその面白さは、常識的な考え方を脱した、「時空の歩き方」を身につけていたほうがより愉しめる。ホーキングを初めとする理論物理学者たちが追う、ブラックホールや重力波、タイムトラベルといった、宇宙論の聖杯ともいうべきテーマは、今どうなっているのか?これまでの成果と今後の展望を、先端宇宙論の「基本」を案内する1篇のエッセイを出発点に、遊び心たっぷりのイラストを交えた6篇を読み進みながら味わうポピュラーサイエンス。
1 イントロダクション―時空への招待(リチャード・プライス)
[日販商品データベースより]2 過去は変えられるか(イーゴリ・ノヴィコフ)
3 歴史家のために世界の安全を守る「時間順序保護」(スティーヴン・W.ホーキング)
4 時空の歪みと量子世界―未来についての憶測(キップ・S.ソーン)
5 科学の大衆化(ティモシー・フェリス)
6 小説家としての物理学者(アラン・ライトマン)
タイムトラベルの可否を巡り、論を交えるホーキングとノヴィコフ。時空の歪みと重力波について熱く語るソーン…。理論物理学者たちが自らの研究の世界を、イラスト満載で案内する競作科学エッセイ集。