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臨床栄養と生体機構からみる
文光堂 山下亀次郎
20世紀後半は医学、生物学、農学などの各分野において遺伝子に関する基礎的研究とその応用が飛躍的に進展し、また遺伝子工学による多くの蛋白質の工業生産を可能にした。一方、糖質に関する研究と応用も遺伝子関連に比較すれば地味ではあるが着実に発展を遂げ、21世紀におけるさらなる研究と応用が期待される分野が多い。本書は臨床栄養と生体機構の視点から糖質に関する諸問題を記述した。ここで「生体機構」という馴染みのうすい用語を用いたが、これは生体の構造、機能および代謝とその調節機序を意図したものである。本書は糖質に関心をもつ栄養や医学にたずさわる諸兄姉を主な対象としたが、多くの方々に関心を持っていただき糖質に関する21世紀の課題として何らかの新しい視点を見つけていただければ幸いである。
1 糖質はそれぞれ面白い性質をもつ(植物の糖質、動物の糖質;構成物質としての糖質 ほか)2 生体は糖質摂取をなぜ必要とするか(エネルギー源としての糖質;消化管内における糖質の代謝と機能 ほか)3 糖質代謝と各種疾患はどのように携わり合うか(糖尿病をどのように理解するか;腎性糖尿はなぜ起こるか ほか)4 糖質代謝とヒトにおけるエントロピーの関係をどう考えるか(自然界にみられるエントロピー;糖質代謝と生体内エントロピー ほか)
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[BOOKデータベースより]
20世紀後半は医学、生物学、農学などの各分野において遺伝子に関する基礎的研究とその応用が飛躍的に進展し、また遺伝子工学による多くの蛋白質の工業生産を可能にした。一方、糖質に関する研究と応用も遺伝子関連に比較すれば地味ではあるが着実に発展を遂げ、21世紀におけるさらなる研究と応用が期待される分野が多い。本書は臨床栄養と生体機構の視点から糖質に関する諸問題を記述した。ここで「生体機構」という馴染みのうすい用語を用いたが、これは生体の構造、機能および代謝とその調節機序を意図したものである。本書は糖質に関心をもつ栄養や医学にたずさわる諸兄姉を主な対象としたが、多くの方々に関心を持っていただき糖質に関する21世紀の課題として何らかの新しい視点を見つけていただければ幸いである。
1 糖質はそれぞれ面白い性質をもつ(植物の糖質、動物の糖質;構成物質としての糖質 ほか)
2 生体は糖質摂取をなぜ必要とするか(エネルギー源としての糖質;消化管内における糖質の代謝と機能 ほか)
3 糖質代謝と各種疾患はどのように携わり合うか(糖尿病をどのように理解するか;腎性糖尿はなぜ起こるか ほか)
4 糖質代謝とヒトにおけるエントロピーの関係をどう考えるか(自然界にみられるエントロピー;糖質代謝と生体内エントロピー ほか)