
- 在庫状況:出版社よりお取り寄せ(1週間程度で出荷)
- 日本印章史の研究
-
雄山閣
久米雅雄
- 価格
- 16,500円(本体15,000円+税)
- 発行年月
- 2004年07月
- 判型
- B5
- ISBN
- 9784639018452

この商品をご覧のお客様は、こんな商品もチェックしています。
-
古代製紙の歴史と技術
-
ダード・ハンター
久米康生
価格:5,500円(本体5,000円+税)
【2009年08月発売】
ユーザーレビュー
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。

[BOOKデータベースより]
本書は全体10章からなる学位論文である。前編5章は「中国の印章と初期ヤマト王権の形成」について、また後編5章は「日本の印章と国家主権の変遷」について論じており、内容的には「中国の印章」と「日本の印章」の双方を考古学的・歴史学的に扱っている。
前編 中国の印章と初期ヤマト王権の形成(中国古印の考古学―方寸の世界に歴史をよむ;「漢委奴国王」印考―金印奴国説への反論;「親魏倭王」印とその歴史的背景―女王の鬼道と征服戦争;「邸閣督」印考―『魏志倭人伝』に現われたる「邸閣」について;「倭の五王」と将軍章―東アジアの国家秩序をめぐって)
[日販商品データベースより]後編 日本の印章と国家主権の変遷(日本古代印研究―その歴史的展開と律令国家の本質;「紀伊国造印」の資料批判;「遣唐使印」考―諸家印譜および実物銅印の研究;「日本国王之印」研究―宋元以来畳篆印との比較研究;「大坂城跡」出土の円形印章について―ある吉利支丹大名の遺産)
著者の過去30年余にわたる研究をまとめた、全10章から成る論集。前編5章は「中国の印章と初期ヤマト王権の形成」について、後編5章は「日本の印章と国家主権の変遷」について論じている。