- まじょになりたい
-
- 価格
- 1,210円(本体1,100円+税)
- 発行年月
- 2004年06月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784323020228
[BOOKデータベースより]
こうえんのクスノキのかげに、ベンチがあります。じつはこのベンチ、年おいてまほうの力がきえてしまったまじょでした。まじょのベンチは、うごくことも声を出すこともできません。でも、ともだちのもえちゃんにしてあげられる、すばらしいことを思いつきました。それは、まほうをおしえることです。さあ、これからもえちゃんのまじょしゅぎょうがはじまります!小学1・2年生向き。
[日販商品データベースより]公園のクスノキの陰にあるベンチは、年老いて魔法の力が消えてしまった魔女だった。魔女のベンチは動くことも声を出すこともできないが、友だちのもえちゃんにしてあげられる、素晴らしいことを思いついた…。
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シリーズ物のお話。
前のお話で心に変化のあった魔女のおばあさんが、もえちゃんに「魔法を教えたい!」と思い立ち、実行に移します。
でも実際のところ、魔女のおばあさんはベンチだし、二人をつないでくれるほうきだって、魔力が切れかかったオンボロだった筈。
なのに、何とかコミュニケーションが取れていること自体はちょっとご都合主義な感じもしますが・・・
もえちゃんのお家が急に外国に行くことになってしまう急展開。
それでももえちゃんが魔法が使えるようになりたいと思った理由に、胸が熱くなります。
二人の心のつながりが感じられるお話で、最後はやはり切ないけれど心が温かくなるものでした。(hime59153さん 40代・三重県 男の子10歳)
【情報提供・絵本ナビ】