図説５分でわかる日本の名作傑作選

誰もが知ってるあの作品の本当は知らない「物語」を読む

青春出版社
本と読書の会　

• 価格: 1,100円（本体1,000円＋税）
• 発行年月: 2004年06月
• 判型: Ｂ５
• ISBN: 9784413006804

内容情報

[BOOKデータベースより]

本書では、日本文学の傑作４９編を取り上げ、感動のエッセンスをちりばめたあらすじと、人物相関図や地図などの図説で、「物語の世界」を再現している。

近現代文学（「草枕」―画家の青年と変わり者の美人との交流（夏目漱石）；「坊っちゃん」―田舎の中学で世間の不条理に反抗する一本気な青年（夏目漱石）；「大つごもり」―病気の伯父のために奉公先の金に手を出したお峯は…（樋口一葉）；「暗夜行路」―愛を求めた孤独な心は自然の中に平安を見出す（志賀直哉）　ほか）
古典文学（「古事記」―日本を創り、風の神や山の神などを生んだふたりの神（太安万侶）；「更級日記」―憧れと現実の狭間で葛藤する平安後期の女の自叙伝（菅原孝標女）；「大鏡」―藤原氏の威光の数々を描く；「今昔物語集」―インド・中国・日本をまたぐ空前絶後の説話集　ほか）

[日販商品データベースより]

古典から近現代文学まで、数々の名作の中から特に傑作といわれる日本文学の最高峰を一挙に４９編収録。感動のエッセンスをちりばめたあらすじと、人物相関図などを用いて、「物語の世界」をわかりやすく紹介する。