ゲスト さん (ログイン)
オンライン書店【ホンヤクラブ】はお好きな本屋での受け取りで送料無料!新刊予約・通販も。本(書籍)、雑誌、漫画(コミック)など在庫も充実
角川選書 366
角川書店 KADOKAWA 飯沼賢司
西方の名も知れぬ神であった八幡神は、大仏建立を契機に突如入京し、仏と日本の神々をつなぐ新しい国家神となった。その後も、道鏡事件、空海・最澄の新仏教、承平・天慶の乱の平定、摂関政治の確立と、その時代時代の政治や宗教政策に深く関与し変身を遂げてきた。まさに「時を生きる国家神」であった。本書は、その八幡神の謎に迫る。
第1章 鎮護国家の神の出現(八幡神の登場;神と仏の遭遇;鎮護国家の神への道)第2章 仏に帰依した神(菩薩皇帝聖武と八幡神;大菩薩への道)第3章 神仏習合と御霊(薦枕の成立と託宣の凋落;応神霊=八幡大菩薩の成立と展開)第4章 八幡宇佐宮と八幡石清水宮の統合(宇佐宮弥勒寺と王城鎮護石清水八幡宮;宗教権門としての八幡宮寺の成立;権門八幡宮寺の展開)
一過性ではない「時を生きる国家神」という独自の視点から八幡神の歴史を叙述。大仏建立を契機に国家の鎮守神と変身した八幡神の全体像をこれまで論及されなかった古代王権との関わりの中から探る意欲作。
ページ上部へ戻る
この商品に寄せられたカスタマーレビューはまだありません。
レビューを評価するにはログインが必要です。
この商品に対するあなたのレビューを投稿することができます。
本好きのためのオンライン書店
Honya Club.comは日本出版販売株式会社が運営しているインターネット書店です。ご利用ガイドはこちら
沼野充義
価格:2,200円(本体2,000円+税)
【2009年04月発売】
村岡崇光
価格:3,080円(本体2,800円+税)
【2022年07月発売】
宮崎哲弥
価格:880円(本体800円+税)
【2009年05月発売】
1位
又吉直樹
価格:1,320円(本体1,200円+税)
【2015年03月発売】
一覧を見る
[BOOKデータベースより]
西方の名も知れぬ神であった八幡神は、大仏建立を契機に突如入京し、仏と日本の神々をつなぐ新しい国家神となった。その後も、道鏡事件、空海・最澄の新仏教、承平・天慶の乱の平定、摂関政治の確立と、その時代時代の政治や宗教政策に深く関与し変身を遂げてきた。まさに「時を生きる国家神」であった。本書は、その八幡神の謎に迫る。
第1章 鎮護国家の神の出現(八幡神の登場;神と仏の遭遇;鎮護国家の神への道)
[日販商品データベースより]第2章 仏に帰依した神(菩薩皇帝聖武と八幡神;大菩薩への道)
第3章 神仏習合と御霊(薦枕の成立と託宣の凋落;応神霊=八幡大菩薩の成立と展開)
第4章 八幡宇佐宮と八幡石清水宮の統合(宇佐宮弥勒寺と王城鎮護石清水八幡宮;宗教権門としての八幡宮寺の成立;権門八幡宮寺の展開)
一過性ではない「時を生きる国家神」という独自の視点から八幡神の歴史を叙述。大仏建立を契機に国家の鎮守神と変身した八幡神の全体像をこれまで論及されなかった古代王権との関わりの中から探る意欲作。