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[BOOKデータベースより]
本書では、子どもの理解をいかに深めればよいのか。その今日的でリアルな子どもの実態と理解の方法について考え、子どもが育つ、大人と子どもの向かい合いの視点とその具体的な事例・理論・技法などについて明らかにする。また、誰が読んでも子ども観が立体的にイメージアップされ、確立するように、できる限り理論よりも実例を折り込んだ。それらの実例は、中学校の教師時代の私の実践や、ここ数年間の教育評論活動を通して得た事例、教育相談・子育てセミナーなどでかかわった実際の相談や取り組み等の事例を紹介している。
第1部 「子ども理解」と臨床教育相談の役割(子どもを守り、育てるということ―子どもと大人の関係不全社会;学校生活の変化と子どもたち―疲れる“ゆとり”教育;カウンセラーと教師―それぞれの役割;臨床教育相談とは何か―子どもの目線の重要性)
[日販商品データベースより]第2部 心をつなぎ、子どもを“動かす”臨床教育相談の実践(あるがままを受け止める―心を交わし合う日常を;弱者への目差しが育てるもの―いつも弱者を意識する;非行・問題行動と向き合う―思春期に飛躍する子ども;不登校の子に共鳴する―見つめ合う心 ほか)
学校の教師、教育関係者、教育心理学などを学ぶ学生を対象に、子どもの実態と理解の方法について考えるとともに、大人と子どもの向かい合いの視点とその具体的な事例・理論・技法などについて明らかにする。