[BOOKデータベースより]
知られざる巣の不思議。鳥と卵の関係から鳥インフルエンザまで。
1章 鳥の巣ってなんだろう
2章 いろいろな形の巣があるわけ
3章 作り方の秘密
4章 いろいろな材料―自然のなかで
5章 びっくり材料―人間とのかかわり
6章 鳥の巣からみた鳥インフルエンザ
鳥の巣を知ることは、小さな生命を知ること。そして大きな地球を守ること。鳥と卵の関係から、自然や人間との関係、さらに鳥インフルエンザまで、鳥の巣の不思議をユーモラスに、イラストとともに綴る。
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鳥ブームの娘が選びました。
私も、鈴木まもるさんが鳥の巣研究家の一面もあると知ってから、鳥に興味を持つようになりました。
この本は、『鳥の巣研究ノート』とありますが、まず「鳥とはなにか?」という話から始まります。
鳥の誕生と進化を書いているのですが、これが実に興味深くて、一気に惹きこまれました。
その後も、鈴木さんがどんな風に鳥の巣を研究してきたかや、鳥の巣の形がいろいろある理由、作り方の秘密などが、わかりやすく解説されています。
中でも特に興味深かったのは、鳥の巣と鳥インフルエンザの関係です。
鳥インフルエンザや狂牛病って、身勝手な人間が起こした人災だったのですね…。
どちらかというと読んで楽しむ本ですが、絵もたくさん描かれていて、9歳の娘でも読める、とってもわかりやすくて、ためになる一冊です!(しゅうくりぃむさん 40代・大阪府 女の子9歳)
【情報提供・絵本ナビ】