- おばあちゃんがちいさかったころ
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児童図書館・絵本の部屋
When I was little like you.評論社
ジル・ペートン・ウォルシュ スティーブン・ランバート 松川真弓- 価格
- 1,430円(本体1,300円+税)
- 発行年月
- 2004年05月
- 判型
- B4
- ISBN
- 9784566007871
[BOOKデータベースより]
おばあちゃんが子どものころ、いろんなものが今とはちがってた。汽車が、けむりをはきながら走っていたし、アイスクリームは、自転車で売りにきた。船も、エンジンをつまずに茶色の帆をはって、航海していた。でも、いくつかは、今と変わらないものもある。そしてあることが、おばあちゃんの今のくらしを、とくべつ楽しくしている。それは…。
[日販商品データベースより]おばあちゃんが子どもの頃、いろんなものが今とは違ってた。でも、いくつかは今と変わらないものもある。そしてあることが、おばあちゃんの今の暮らしを、特別楽しくしている。それは…。
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【1995年11月発売】
読む人の年代を選ぶ絵本かも知れません。
自分が小さい頃の乗り物が蒸気機関車だったという年代は、かなりのお年寄りのはずです。
妙に懐かしく思えるのは、私が歳をとったからでしょうか。
おばあちゃんが思い出を語ります。
考えてみれば、自分の祖先がたどってきた、とても大切な道のりかもしれません。
私にしても、親や祖父母が辿った道がなければ、今の自分を説明できません。
それだけ、昔は大切なのでしょう。
でも、それだからといって、現在が良くないと思ってしまってはいけないと、この絵本は語っています。
今を肯定できなかったら、子どもたちはどうすればいいのでしょう。
(ヒラP21さん 70代以上・千葉県 )
【情報提供・絵本ナビ】