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[BOOKデータベースより]
「できん者はできんままでけっこう」、ゆとり教育の下敷きとなった答申を出した教育課程審議会元会長の三浦朱門氏のこの言葉通りに進められている教育改革。そのなかで、戦後、守られてきた教育の機会均等が奪われ、子どもたちは家庭の経済状況によって「勉強ができるようになる」ための努力さえ、認められなくなろうとしている。経済を専門とするジャーナリストが、「学力」を切り口に日本の階層化、不平等の現実を鋭く追及し、子どもと教育の未来を守る方法を語る。ルポ「『報国』の暴風が吹き荒れる」も収録。
第1章 教育改革がめざすもの(ゆとり教育VS学力重視の裏側で;経済界の要求と教育改革の流れ ほか)
[日販商品データベースより]第2章 差別の目と管理の網(知らないうちに管理社会の時代に;自己規制に追いこまれる教師たち ほか)
第3章 機会均等を守る(階級化社会をめざす政財界;スタートラインを同じにすること ほか)
第4章 子どもの未来のために(公教育に企業の論理が入ってくる;わが子を守るために親は… ほか)
ルポ 「報告」の暴風が吹き荒れる
「選択の自由」「自己責任」という言葉のもと、子どもは自分の努力ではなく家庭の経済力によって将来を想定されてしまう…。そんな時代にわが子を守り、機会均等を守るための方法を、気鋭のジャーナリストが語る。