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価格:5,060円(本体4,600円+税)
【2025年07月発売】
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【2025年07月発売】
[BOOKデータベースより]
わが国ではこれまで、ともすれば経済成長至上主義によって、財政赤字の危機感を上回る積極的な景気刺激策を容認する体質が受け入れられてきた。2003(平成15)年度予算では、厳しさを増している財政状況を鑑み、財政の効率化・質的改善を図り、公債発行額を可能な限り縮減することとしたが、一方では少子・高齢化の急速な進展に伴う経費の増大等、わが国財政を取り巻く環境はますます厳しさを増している。本書では、このような状況を踏まえてわが国の国と地方の財政構造のメリット、デメリットをより明確に把握することを念頭に、財政学の「制度と理論」の手段を用いて考察している。
第1章 政府の存在理由と日本政府の構造
第2章 事業別に見た経費の負担配分
第3章 国税と地方税
第4章 予算の機能と仕組み
第5章 国債と地方債
第6章 政府間財政関係の理論と実際
第7章 地方分権化の理論と実際
第8章 地方財政の地方行政
第9章 財政改革の行方―自主的・地方分権化財政の実現へ
補章 現代日本財政の諸問題