- 安部公房の演劇
-
- 価格
- 4,400円(本体4,000円+税)
- 発行年月
- 2004年04月
- 判型
- A5
- ISBN
- 9784891765224
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[BOOKデータベースより]
1950〜70年代、新劇とも小劇場運動とも異なる独自の路線を模索した安部公房の演劇。劇団をみずから主宰し、独自の演技体系“安部システム”を確立、三島由紀夫に「羨望に堪えぬ」と言わしめた活動の真の意義は何か。アルトー研究の気鋭による初の本格的安部公房演劇論。
1 叙事という名の抒情(原風景―「墓の中の誕生」;時間と空間;ニュートラル―演技の生理学 ほか)
[日販商品データベースより]2 あわせ鏡の世界(欲望と残酷;幽霊の履歴書;ウエーの変遷 ほか)
3 おかしくて恐い世界(突飛な現実;基底材としての現実;覗いてみる現実)
1950〜70年代、独自の路線を模索した安部公房の演劇。劇団を主宰し、独自の演技体系を確立、三島由紀夫に「羨望に堪えぬ」と言わしめた活動の真の意義は。アルトー研究の気鋭による初の本格的安部公房演劇論。