- 上司は思いつきでものを言う
-
- 価格
- 902円(本体820円+税)
- 発行年月
- 2004年04月
- 判型
- 新書
- ISBN
- 9784087202403
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[BOOKデータベースより]
この本はサラリーマン社会の閉塞を嘆じるものではありません。「上司は思いつきでものを言う」ということが、なぜ起こってきたのかを、儒教の伝来まで遡り、とてもスリリングに解剖していく本です。日本の男たちが、なぜ戦国時代と幕末維新の時代ものが好きなのか。こんな「なぜ」も見えてきます。そして、では日本はどうするのか―「現場」の声を聞く能力の復活に向けて、上司のみなさんにも、上司でないみなさんにも、懇切丁寧な今後の道中案内の書であります。
第1章 上司は思いつきでものを言う(「思いつきでものを言う」を考えるために;いよいよ「上司は思いつきでものを言う」 ほか)
[日販商品データベースより]第2章 会社というもの(誰が上司に思いつきでものを言わせるのか;上司は故郷に帰れない ほか)
第3章 「下から上へ」がない組織(景気が悪くなった時、会社の抱える問題は表面化する;「下から上へ」がない組織 ほか)
第4章 「上司でなにが悪い」とお思いのあなたへ(「上司はえらくて部下はえらくない」というイデオロギー;儒教―忘れられた常識 ほか)
日本の混迷の原因を、ひと言で表沙汰にする。
「上司は思いつきでものを言う」がなぜ起こってきたのかを、儒教の伝来まで遡り、とてもスリリングに解剖してゆく。「現場」の声を聞く能力の復活に向け、懇切丁寧なこれからの道案内の書。