生体と電磁波

携帯電話、高圧送電線、地磁気、静電気などと人間との関わり
ＣＱ　ｂｏｏｋｓ　

ＣＱ出版
吉本猛夫　

• 価格: 1,760円（本体1,600円＋税）
• 発行年月: 2004年05月
• 判型: Ａ５
• ISBN: 9784789820165

内容情報

[BOOKデータベースより]

携帯電話の電磁波のＳＡＲ（比吸収率）表示法が施行されたのが２００２年６月。各社は携帯電話のＳＡＲ値を取扱説明書などに記すようになりました。でも、“ＳＡＲ”って何だかわかりますか？果たして携帯電話を使い続けても安全なのでしょうか？車内アナウンスで携帯電話をＯＦＦするよう求められる本当の理由は？ＩＨ家電や万引き防止ゲートが心臓ペースメーカに与える影響とは？本書は、電磁波が生体へ及ぼす影響を、携帯電話からの電磁波被曝量測定システムの開発者自身がわかりやすくつづった、他に類を見ない読み物です。電磁波社会に暮らす現代人のための常識・非常識を明解に解説します。

第１章　磁気のお話
第２章　静電気のお話
第３章　変動する電気と磁気の問題
第４章　電磁気と医療・健康
第５章　電磁波による妨害とその対策
第６章　心臓ペースメーカと電磁波
第７章　携帯電話と比吸収率“ＳＡＲ”

[日販商品データベースより]

電磁波が生体へ及ぼす影響を、携帯電話からの電磁波被曝量測定システムの開発者自身がわかりやすくつづった、他に類を見ない読み物。電磁波社会に暮らす現代人のための常識・非常識を明解に解説する。